英語の発音はネイティブに教わった方がいいの?

ネイティブに教わると英語の発音が速く上達すると思っている人は多いです。

たしかにネイティブの中にはきれいに発音する人もたくさんいるので、彼らから学べば上達しそうな気になる気持ちも分かります。

しかし、現実は必ずしもそうではありません。

 

ネイティブは自分がどうやって発音してるか説明できない

私たちは「あいうえお」をどうやって発音しているか明確に説明できないですよね。

それと同じでネイティブも自分がどうやって英語の音を出しているか説明できません。

 

私は当時一緒に住んでいたアメリカ人に発音を教えてもらっていましたが、

「その発音は違うよ。」とか「今の発音はGoodだね」みたいに、発音の善し悪しを判断してもらってただけです。

 

「具体的に何がどう違うの?」と聞いても「なんとなくこう」くらいの答えしかか返ってきませんでした。

だからネットで必死になって発音方法を調べて、発音の基礎的なことは独学で学んでいました。

 

自分の発音を客観的にチェックできればネイティブは不要

発音練習においてネイティブの役割は○×のチェックくらいです。

逆を言えば自分の発音を客観的にチェックする環境が整っていれば、ネイティブに教わるメリットはほとんどありません。

 

私が発音練習で自分の声を録音することを推奨している一番の理由がここにあります。

特に最近の録音ソフトは優秀で自分の声の波形を表示してくれるものまで出ています。

波形を確認すればアクセントやリズムの間違いや、イントネーションの細かいズレも視覚的に理解できます。

 

だからネイティブから学ばなくても、英語の発音は身に付くと思っています。

 

著者プロフィール
HN:フォニックス教授
ニュージーランド国内で有名な5つ星ホテルに就職しキャリアを積み上げました。そこでの体験をもとに、ネイティブに通用する実践的な英語の身につけ方を発信してます。詳しくは、詳細ページへ。