英語の発音記号とスペルの関係

英語の発音記号とスペルとの間には一定の規則があります。

この規則を体系化したものをフォニックスと呼び、発音学習の一環として取り入れられています。

フォニックスを学べばだいたい80%くらいの精度でスペルから発音を推測できます。

 

もともと英語は発音とスペルが一致しない言語

「えっ、たった80%?100%じゃないの?」

と思われるかもしれませんが、残念ながら100%の精度で発音を推測する方法はありません。

なぜなら、英語は様々な言語を語源に持っている上、同じ単語でも時代とともに発音が変化しています。

こうした背景から英語は本来、発音とスペルが一致しにくい言語なのです。

 

 

ネイティブも発音とスペルを一致させれない

実は、ネイティブですら初めて見る単語を正確に発音することはできません。

ネイティブが新しい単語を覚えるときは、まず音で覚えその次にスペルを確認しています。

 

ネイティブと電話越しで会話していると、しばしばスペルを確認し合うことがあります。

この光景の裏には、ネイティブですら音とスペルを完全に一致させれないという英語特有の事情があります。

耳で音を聞き取ることができても、それをスペルに落とし込めないため、特に相手の名前などの重要な情報は「A for apple」みたいな感じでその都度確認していきます。

 

まとめ

日本で英語を勉強していると、最初に文字から単語を覚えることがほとんどです。

そのため、フォニックスを知っていると大いに役立ちます。

 

もちろん、最終的にはオンライン辞書などで発音を確認した方が正確ですが、そうした時でもフォニックスを知っているだけで発音への理解が一層深まるでしょう。

 

著者プロフィール
HN:フォニックス教授
ニュージーランド国内で有名な5つ星ホテルに就職しキャリアを積み上げました。そこでの体験をもとに、ネイティブに通用する実践的な英語の身につけ方を発信してます。詳しくは、詳細ページへ。