救急車の英語の発音方法

prof phonics rightさあ、英語の発音研究の時間だよ。

今日の研究テーマは「救急車の英語の発音方法」だ。

 

救急車は英語で ambulance と言うんだ。

ambulanceの正しい発音方法を、フォニックスを使って丁寧に紐解いていこう。

 

 

救急車の英語、ambulanceの発音とそのメカニズム

 

ambulanceの発音を発音記号で表すと  [ænbjuləns]になるよ。

アクセントは緑色の[æ]の部分にあるよ。

(参照:発音記号と発音方法の一覧表

 

[æmbjuləns] をカタカナで発音すると「アンビュランス」になるが、

実際の英語の発音はちょと違うんだ。

 

 

 ambulanceの発音方法

発音記号の音を1つずつ確認するよ。

 

æ発音方法

[æ]は小さく「ェ」と言ったあとに「ア」と発音します。エとアが混ざったような音になるよ。

 

m発音方法

[m]は、唇を閉じ、鼻から「ム」と発音するよ。

 

b発音方法

[b]は、閉じた唇を開いた瞬間に「ブ」と発音するよ。

 

j発音方法

[j]は、舌を上あごに近づけ、「イ」と発音するよ。

 

u発音方法

唇を軽く丸めながら突き出し、のどから「ウッ」と発音するよ。

 

l発音方法

[l]は、舌先を上の歯の付け根につけて「ル」と 発音するよ。

 

ə発音方法

[ə]は口を軽くあけ、弱く短く「ア」と発音するよ。

 

n発音方法

[n]は、舌先を上の歯の付け根につけた状態で、鼻 から「ヌ」と発音するよ。

 

s発音方法

[s]は、歯を閉じて、舌先を上の歯に近づけて、 「ス」と発音するよ。

 

これらの1つ1つの発音を繋げて[æmbjuləns(≠アンビュランス)]を発音していくんだよ。

 

 

ambulanceの発音メカニズム

ambulanceというスペルから、なぜ[æmbjuləns]という発音になるかわかるかな?

 

フォニックスでは、「a」を[æ]「m」を[m]「b」を[b]「l」を[l]「n」を[n]後ろにeが続く「c」を[s]と発音するというルールがあるんだ。

(参照①:aの発音ルール
(参照②:mの発音ルール
(参照③:bの発音ルール
(参照④:lの発音ルール
(参照⑤:nの発音ルール
(参照⑥:cの発音ルール

 

そして、ambulanceの真ん中のaはリダクションを受け[ə]の音に弱変化しているよ。

(参照⑦:母音のリダクションルール

 

ambulance のuはフォニックスの例外だよ。

uは本来なら[ʌ]の音になるけれど、ambulanceでは[ju]という発音になるのさ。

(参照⑧:uの発音ルール

 

そして、ambulanceのeは発音されないよ。

 

そのため、a (æ) +m (m)+b (b)+u (ju)+l(l)+a (ə) +n (n) +c (s) +e (-)で

[æmbjuləns]という発音になるのさ。

 

 

ambulanceをアンバランスと読まないように気をつけよう!

ambulanceの読み方でよくある間違いが、「アンバランス」と読んでしまうことなんだ。

 

アンバランスは英語で unbalance /ʌnbæləns/という綴りになり、

「心の均衡が崩れる(=精神的に不安定)」という意味の動詞になってしまうよ。

 

ちなみに、日本でよく使われる意味のアンバランスは和製英語だよ。

 

物事のバランス悪い、不均衡、不安定という意味の単語は

英語で imbalance /imbæləns/ という綴りで、

カタカナ発音だと「インバランス」になるから注意しよう。