workとwalkの発音の違い

prof phonics rightさあ、英語の発音研究の時間だよ。

今日の研究テーマは「workとwalkの発音の違い」だ。

 

workは、「働く」という意味の名詞もしくは動詞だよ。

walkは、「歩く」という意味の名詞もしくは動詞だよ。

 

workとwalkの発音はとても似ていて間違えやすいんだ。

2つの発音がどう違うのか、フォニックスを使って丁寧に紐解いていこう。

 

 

workとwalkの発音の違い

 

work の発音を発音記号で表すと  [wə:rk(≠ウァーク)]になるよ。

アクセントは緑色の[ə]の部分にあるよ。

(参照:発音記号と発音方法の一覧表

 

walk の発音を発音記号で表すと  [wɔ:k(≠ウォーク)]になるよ。

アクセントは緑色の[ɔ]の部分にあるよ。

 

workとwalk、なぜこれらの綴りからそのような発音の違いが生まれるのだろうか?

 

 

workの発音メカニズムと発音方法

フォニックスの発音ルールでは、

・「w」を[w] (参照:wの発音ルール
・wの直後の「or」を[ə:r] (参照:orの発音ルール
・「k」を[k] (参照:kの発音ルール

と発音するんだ。

 

だから、w[w] + or[ə:r] + k[k] で、[wə:rk]という発音になるのさ。

 

[wə:rk]の発音記号の音を1つずつ確認するよ。

 

w発音方法

[w]は、唇を軽く突き出し、唇を元に戻しながら 「ウ」と発音するよ。

 

 

əːr発音方法

[ə:r]は、軽く口を開け、舌先を丸めた状態で、のど から「アー」と発音するよ。

 

 

k発音方法

[k]は、舌の後ろの方を上あごの奥につけ、離した 瞬間に「クッ」と発音するよ。

 

これらの音を繋げて、[wə:rk(≠ウァーク)]という発音になるのさ。

 

 

walkの発音メカニズムと発音方法

フォニックスの発音ルールでは、

・「w」を[w] (参照:wの発音ルール
・「alk」を「ɔ:k」 (参照:lkの発音ルール

と発音するんだ。

 

だから、w[w] + alk[ɔ:k] で、[wɔ:k]という発音になるのさ。

 

[wɔ:k]の発音記号の音を1つずつ確認するよ。

 

w発音方法

[w]は、唇を軽く突き出し、唇を元に戻しながら 「ウ」と発音するよ。

 

 

ɔːr発音方法

[ɔ:r]は、あごを下げ、口を大きく開けながら、のど で「オー」と言いながら、舌先を丸めるよ。

 

 

k発音方法

[k]は、舌の後ろの方を上あごの奥につけ、離した 瞬間に「クッ」と発音するよ。

 

これらの1つ1つの発音を繋げて[wɔ:k(≠ウォーク)]を発音していくんだよ。

 

 

 workとwalkの語尾の破裂音省略に気をつけよう!

workとwalkの発音の中で、末尾の[k] の発音は破裂音と呼ばれているよ。

ネイティブは日常の発音習慣として、しばしば語尾の破裂音を省略するんだ。

(参照:語尾の破裂音省略のルール

 

だから、ネイティブとの英会話でworkという単語に遭遇すると、[wə:r(≠ウァーッ)]と聞こえることがよくあるから注意しよう。

 

同様に、walkも[wɔ:(≠ウォーッ)]と聞こえることがよくあるよ。

 

語尾の破裂音省略以外にも、

リエゾンフラップ/t/機能語のリダクションのように

ネイティブが日常的に行っている発音習慣がいくつか存在するよ。

 

これらを知識として知っておかないと、

英会話で単語がうまく聞き取れず、

話が噛み合ない事があるからしっかり身につけておこう!